【価格は333.9万円】フルモデルチェンジ版・スバル新型BRZのハードコアスポーツ”Cup Car Basic”が2022年2月8日に発表！漢の鉄チンホイール＆ロールケージを標準装備
噂には聞いていたが、まさかこんなにも早く市販化されるとは…
さてさて、2021年発売直後から高い注目を得ているスバルのフルモデルチェンジ版・新型BRZ。
まるでアメリカマッスルカーのダッジ・バイパー(Dodge Viper)のような顔つきで、筋肉質なボディーとドリフトを強く意識した2ドアスポーツクーペに仕上げられ、おまけにパワートレインは排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載する、まさにピュアスポーツモデルといったところ。
日本国内でも納期半年近くまで伸びている新型BRZと共同開発モデルのトヨタ新型GR86(2022年2月時点で一旦受注停止)ですが、今回早くも新型BRZをベースにしたハードコアモデルCup Car Basic(カップ・カー・ベーシック)が発表されています。
まさかの16インチ鉄チンホイール！これはかなり胸アツだ！
こちらが今回発表された新型BRZ Cup Car Basic。
本モデルは、2022年より開催予定のワンメイクレースTOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup参戦用車両として開発。
そしてスバルが企画・販売するもので、モータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)株式会社が専用装備を架装する特別車両になります。
スタンダードなBRZとは異なり、足もとの大口径アルミホイールから16インチの鉄チン(スチール)ホイールに変更され、タイヤサイズも205/55R16インチタイヤ、足回りに関しては、16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ／15インチリヤベンチレーテッドディスクブレーキを標準装備し、更にトルセンLSDを装備するなど走りに特化した一台であることがわかります。
内装もかなりスパルタンなロールケージ付
そしてインテリアがコチラ。
かなりハード且つスパルタンな内装で、ロールケージや6点式式シートベルトを運転席に装備し、まさに公道も走れるレーシングカーといったところ。
この他の装備内容は以下の通り。
◇ロールケージ(6点式+サイドバー付き)
◇6点式シートベルト用アイボルト(運転席のみ)
◇シートサイド&カーテンシールドエアバック取り外し、キャンセラー装着
◇フロアマット(ロールケージ専用)
◇エンジンオイルクーラー(空冷式)
◇リヤデフ冷却フィン(フィン付きデフキャリア)
トランスミッションは6速MTのみ
ちなみにパワートレインは、従来通り排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力235ps／最大トルク250Nmを発揮しますが、トランスミッションは6速MTのみと、まさに真のスポーツカー好きのための一台。
ボディカラーは豊富な全7色をラインナップ
続いてボディカラーは、上の通り全7色をラインナップ。
◇WRブルーパール
◇イグニッションレッド(有料色＋55,000円税込)
◇サファイアブルーパール
◇クリスタルホワイトパール(有料色＋33,000円税込)
◇アイスシルバーメタリック
◇マグネタイトグレーメタリック
◇クリスタルブラックシリカ
新型BRZ Cup Car Basicの主要装備と価格帯は？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！